ミントを自分で育てる方が増えてきています。このサイトでは、ミントの育て方のポイント、ミントの栽培に関する注意点、ミントの管理などをまとめてみました。
【種まき】4〜6月、または9〜10月に行います。土質は選びません。種が小さいので最初は床まきをします。土を湿らせてから種をばらまきし、上から軽く押さえます。水はたっぷり与えます。発芽するまでは、湿らせた新聞紙をかぶせ、風通しのよい半日陰に置きます。発芽したら新聞紙を外し日に当てます。双葉が開いたら、元気なもの以外間引きします。【植え替え】本葉が3枚のころ、5号鉢なら3本、畑なら30cm間隔に根を傷めないよう定植します。定植直後はたっぷりと水をやり、1〜2日は日陰に置きます。畑の場合も日よけなどで半日陰にしましょう。葉に元気になったら、日なたに出します。
【水やり】多湿を嫌うので、水のやりすぎには注意が必要です。鉢植えの場合、土の表面が乾いてきたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと与えます。受け皿の水は忘れず捨てましょう。畑の場合、基本的に定植直後以外は必要ありません。ただし、真夏に土が乾いているようなら朝のうちたっぷり与えます。【肥料】畑の場合、定植の際に化成肥料などを混ぜておけば、特に必要ありません。鉢植えの場合は、液体肥料を薄めて月に1〜2回与えます。病害虫にやられて株が弱っているときや、植え替え直後などには与えません。【収穫】開花し始めの枝葉を根元から刈り取り、日陰で乾燥させ、葉を枝から取って乾燥剤を入れた光の入らない密閉容器に保存します。
ミントは根張りが旺盛で、他の植物を圧倒してしまうことがあるので、畑に植えるときは底なしのプラスチックのオケや、板などを30cmの深さに埋めて区切りをつけます。鉢植えの場合は鉢の内側に根がぐるぐる巻くように伸びて、さらにランナーが鉢の外に飛び出してきます。この場合は株を半分にして、新しい用土に植え替えます。【病害虫】葉が枯れてきたり、うどんこ病などを発見したら、すぐに切り取って捨てるか、焼却しましょう。病気が進んでいる場合は、思いきって根元から刈り取ります。根まで進行しているときは、他の株へ広がる前に根ごと抜き取って捨てましょう。
心を落ちつかせる効果があるミントティーは手軽に楽しめます。【作り方(一人前)】ドライミント小さじ1杯(生の場合はその3倍)をポットに入れ、沸騰したお湯をそそいで5〜10分間そのままにします。よく香りが出たら、カップへそそぎます。たったこれだけのことで、リラックス効果のある飲み物の出来上がりです。